主に夢、簡単な文を載せます。
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2026.06.12 Friday
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たった一つの願いごと
2011.06.28 Tuesday
ああ!あいたいあいたい会いたい!
どうか神様、私と彼にも会う権利をください。
「ううっ重い…」
なんだかひどく幸せな夢を見ていた気がする。
とても淡い、湯気のような不確かな幸せ。
だから目覚めたくなんてなかったのに、
私のその夢は何者かによって強制的に終了させられてしまった。
「ようやく起きたか…?」
「へえ…?うそ…人識みたいな声がするよ」
「みたいじゃなくて、俺だよ」
するとようやく人識の懐かしい姿が見えて、背中の重みがすうっと引いた。
(ん?もしかして乗ってた?)
「せっかく俺が帰ってきたってのに、幸せそうな顔で爆睡して起きねぇし」
「だって幸せな夢見てたんだもん」
「ふーん…起こしちゃ悪かったか?」
「ううん。現実の方がもっと幸せ」
「…」
「人識、おかえり」
「ただいま」
可愛いねお前、って優しい声が聞こえたかと思うと、あまりはっきりしていない意識の中でキスをした。
「…でも、なんで急に帰ってきたの?」
「…これ」
そう言って人識がポケットから出したのは、色紙。ん?
あ!それ、短冊だ。
「拾った、たまたま」
そう言って渡されたしなしなのそれを開いて見ると
「…これ、私が昨日書いたやつ」
「だろうな」
お前以外にこんなこと書くやついない、と乾いた笑みを零す人識。
『人識に、会いたい。あいたいあいたいあいたい』
「…それで、会いに来てくれたの?」
「仕方ないだろ」
こんなもん見つけて平気でいられるほど、
俺も余裕ないからよ
戯言/人識夢
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